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めざせクアドロフラメンコ
サボールフラメンコ舞踊教室では、グループレッスンを行ないながらも、群舞ではなく、1人で踊ることを目標としています。
しかし、1人で踊るといっても、後ろにはギタリスト、歌い手、他の踊り手がいて、あなたをパルマやハレオで応援します。
そして他の踊り手が踊っている時には、今度はあなたが応援にまわります。
また、一人一人の踊りの合間には、軽い歌を全員で歌ったり、祭の時の明るい踊りや、おどけた遊びの踊りなどもやっていきます。
このような形を、クアドロフラメンコといって、同じ音楽、リズムを共有する仲間が一体となってフラメンコを創りあげる楽しさが味わえます。
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楽しいレッスン : 第15話 ある日
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先生 「はい、ここで1コンパスゆったりと、美しく・・・・・・。」
生徒A 「シギリージャって、いいわね。」
生徒B 「ほんとね。このゆったりとというのがいいわ。」
生徒A 「リズムが複雑で、頭の中を駆け巡るというか、癖になるというか。」
生徒B 「ほんとね。リズムに酔いしれて気が遠くなりそう。」
先生 「3とと4とと5、はいBさん、ここで正気に戻って!」
生徒B 「おっと、次の事は、忘れてた!」 |
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ちょっとだけ見てみませんか?
YouTube動画
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姿勢
自信に満ちた美しい姿勢は、普段の姿勢をも矯正します。 |
上体、腕、手の動き
フラメンコ独特の動きで、ある時は、力強く直線的に、またある時は柔らかくしなやかに動かします。
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サパテアード
釘打ちしてある靴で音を出し、リズムを奏でます。音の出し方は、ほんの数種類で、組み合わせによって、複雑なリズムを創り出します。 |
パルマ
手拍子。フラメンコには無くてはならない重要な要素です。高い音、低い音、様々な音を使い分けてフラメンコを盛り上げます。
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ハレオ
かけ声。パルマと同様、フラメンコを楽しくするものです。また、簡単な歌をみんなで歌って雰囲気作りをしたりします。
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カスタネット
祭の時などに、にぎやかに踊ります。
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